バーリィトゥードな、なんでも日記
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『スカイ・クロラ』と、生きる意味
category: - | author: togusa
先日、mixiのコミュで知ったんだが、
押井守氏が新作を撮ってるそうだ。

2008年の公開予定で、題名は『スカイ・クロラ』
原作はシリーズで累計900万部を売り上げた、森博嗣の小説。


この作家さん自体を知らなかったので、作品はもちろん知らない。
調べてみると、架空のヨーロッパで、
戦闘機を駆って戦う少年たちの話らしい。

ちょっと変わってるのは、この少年たちは、死なないということ。
厳密に言うと殺されたり、事故にあったりしない限り死なない。
しかも、成長せず、永遠に思春期のままだ。
そして、目的もはっきりしない戦争を全身全霊をかけて戦う。

ここまで読むと、「また、エヴァンゲリオンっぽいのか…」と
思われそうだが、そうではなく、爽やかそうなお話である。

で、話の内容自体は、まぁそんなに驚くほどのことでは無い。
びっくりしたのは、押井氏の心境の変化。

詳細は公式サイトの「メッセージ」を読んでもらうとして、
要約すると次のような感じ。

------------------------------------------------------------

■昨年で55歳になって、年齢というものを自覚するようになった。
※こういう風な考え方をするようになった理由としては、
 下記に書いた娘の結婚と、愛犬の死のようだ。
 公式サイトの「レポート」に書いてある。  

■離れていた娘と向かいあうことが多くなった。
※理由は分からないが、小さいときに別れた娘さんがいるそうだ。
 その娘さんが結婚されたらしい。なんと、相手は作家の乙一!

■今を生きる若い人に、何かを言ってあげたい。
 静かだけれど確かな「真実の希望」を伝えたい。

■あえて、今まで培ってきた手法を捨てて、
 エンターテインメント作品を作る。

------------------------------------------------------------

と、まぁ、こんな感じ。
こりゃまた、随分変わったなー (;´∀`)

ウンチクだらけの戦争映画ばっか撮って、
少ない恋愛描写も中年ばっかで、
人間より人形に感情移入しちゃうような人だったのにねー。

脚本も、自分が書くと「イノセンス」みたいになっちゃうから、
行定勲監督に紹介された、「セカチュー」や「春の雪」を
手がけた伊藤ちひろさんと打ち合わせして進めたらしい。


オイラ的には、脚本も良さそうだし、そんな押井氏の映画も
観てみたいので、否定も肯定もしない。

ただ、ほっぽらかしてたブログに書いたのには意味がある。

作品のテーマでもあり、押井氏が一番伝えたい言葉でもある、
クライマックス直前の主人公のモノローグが、
妙に心に残ったからだ。

------------------------------------------------------------

それでも……昨日と今日は違う

今日と明日も きっと違うだろう

いつも通る道でも 違うところを踏んで歩くことが出来る

いつも通る道だからって 景色は同じじゃない

それだけではいけないのか

それだけのことだから いけないのか


------------------------------------------------------------

なんつーか、「自己の成長」とかを、紋切り型に求められるのが
大嫌いなオイラには、じーんときますた。

これは、オイラの年齢±5歳くらいの人たちは、
特に感じることかもしれません。

大人になるまでは、古い日本が残っていたのに、
いざ社会に出る頃になると、すっかり変わっちゃってましたから。

いわゆる勝ち組といわれる人意外は、
親の世代より厳しい競争なのに、親の世代をいろんな意味で
超えられそうに無いという現実。

利益最優先でウソばっかりつく企業。
そして、その企業で精神を病む人たち。
病みながら勤め上げても、年金記録がなかったり…。

これで“希望”や“理想”を語られても、
薄っぺら過ぎて信じられるわけありません。

だから、昔のスーパードライのCMみたいに、
爽やかな成功なんて目指さず、なんでも、
そこそこがんばろうと思うわけです。

でも、社会や企業はそういうのを、
否定はしなくても良しとはしません。
そこで言いたくなるわけですよ。

それだけではいけないのか
それだけのことだから いけないのか

とね。


長くなった上にクサい感じになってしまってお恥ずかしい。
けど、この言葉は忘れないようにしておこう。
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母さんといい、
やまといい、非常に説得力のある文章だ。
やっぱり、キミらの文章力がすげー。

オレも最近、やまと同じようなことを
考えていたけど、文章にできず…。

向上心って少しは必要だとは思うけど、
常にどん欲に生きなきゃいけないのかよ?
とは常々思いますね。

あるがまま、流されるままでいいじゃねーか…
と思いますね。
大きな幸せなんて望まない…。
少しの幸せがあれば、それでいいじゃねーか…
と思うボクは、まだまだチルドレンなんですかね?

久々やまとクダまきてー。
年末行くかも(笑)
by シュージ。 (2007/07/04 11:01 AM)
勝ち組/負け組なんざ、我が決めること、
いや、決めることすら虚無なこと。
狂ったマッチョイズム下での勝ち組こそ、負け組みとなる、
と、逆転の発想でアンチ・マッチョイズムを標榜した
英国のポップスターを想起しました。
そして、コンサバに、乾杯。
by かづを (2007/07/04 11:43 AM)
> シュージ
いや、もう自分でも何書いてるのかわかんなくなる始末でね (;´∀`)
それにチルドレンじゃなくて、逆に大人になったってことだよ。
まぁ、年末にエロの家にでも行ってクダ巻こうか!

> かづをさん
いやぁ、オイラもう、負け組でいいっす。
ギラギラしたもんより、安心が欲しいっすよ。
でも、安心するためだけでも、かなりの努力が必要なんで、
生きていくって大変ですなぁ(;´Д`)
by やまとん (2007/07/04 6:13 PM)
なんとなく、、みんな大なり小なり
同じ気持ちなのかもしれませんね。
最近の目標はもっぱら現状維持です笑
by ゆうこ (2007/07/05 12:29 AM)
> ゆうこさん
家庭を維持するっていうのは、それだけでも大したもんだと思うんです。
さらに、子供とか生まれると、そりゃもう大変です。
まぁ、ゆっくり行きましょう。
by やまとん (2007/07/06 11:51 AM)






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