2009.06.15 Monday/ |
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家に帰ってきてもヘトヘトなことがしょっちゅうだよ、ったく…。 そんなヘトヘトな中でもヘトヘトな時に、聞いたり、風呂で歌ったり、 ほろ酔いで口ずさんだりするのが、ビートたけしの「浅草キッド」。 これ、ホント、良い唄だよなぁ。 歌詞と違って、オイラには夢なんてたいそうなもんないけどさ。 なんかまだやれるかもって思えるもんね。 正直、ビートさんの唄は下手なんだよ。 けど、それがいい。 福山がカヴァーしてるけど、とてもとても敵わない味があるよ。 ちなみに、この唄に出てくるのはきよしさんじゃなくて、 一時期だけ相棒だった「ハーキーさん」のことらしいね。 あと、ギターは義太夫らしいよwww YouTubeに上がってたんで、皆さんも疲れたときぜひ。 歌詞も書いとくよ。 『浅草キッド』 作詩:ビートたけし 作曲:ビートたけし おまえと会った 仲見世の 煮込みしかない くじら屋で 夢を語った チューハイの 泡にはじけた 約束は 灯の消えた 浅草の コタツ1つの アパートで 同じ背広を 初めて買って 同じ形の ちょうたい作り 同じ靴まで 買う金は無く いつも 笑いのネタにした いつかうれると 信じてた 客が2人の 演芸場で 夢をたくした100円を 投げて真面目に 拝んでる 顔にうかんだ おさなごの むくな心に またほれて 1人たずねた アパートで グラスかたむけ なつかしむ そんな時代も あったねと 笑う背中が ゆれている 夢はすてたと 言わないで 他にあてなき 2人なのに 夢はすてたと 言わないで 他に道なき 2人なのに
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